ウール着物を手洗いしました。
2010年07月14日
梅雨の晴れ間の休日、着物をおうちで洗いました。 
まずはサマーウール。琉球絣っぽい柄がお気に入りです。
洗面台にぬるま湯をはって中性洗剤を入れ 畳んで浸します。
全体をそーっと押し洗い。おしゃれ着のセーターと同じ要領で。
掛け衿の汚れや袖口・裾の汚れは使い込んだ亀の子たわしでゴシゴシ。 
ワイシャツの衿や袖口を洗う固形石鹸をじかにつけて40度くらいのお湯で。
これは男物のウール着物。色が出るので分けて洗います。
濡れると色が濃くなって汚れの部分がわかりにくいので
糸印をつけておくといいですね。
これは生地が厚いので衿山を広げて洗いましたが
薄物は掛け衿にもしつけをしておくと型崩れしません。

かるく畳み直して脱水に。5秒で留めます。
自動に任せてると「もぉいいよ~!」ってくらい回ってるので
5秒+惰性(静止するまで)で充分です。
きれいなぬるま湯をはってすすぎます。
畳んだ内側に洗剤が残っていないように あいだもよーくすすいでから排水し
洗面台に押し付けるように水気を切って新しいぬるま湯に替え・・・これを3回くらい。
柔軟材は使いません。コシがなくなって乾いた時フニャフニャになってしまうので。
おしゃれ着用洗剤は手早くすすげるので 泡立ちが消えて指に水がサラリとしたらOK!
.もういちど5秒で脱水して干します。
→コレはダースベーダーではありませ~ん。ハンガーを2つ並べて袖を留めると
ちょうど肩から袖がピンと張られて乾きが早いしシワになりにくいのです。
衿先、衽、つま先、背縫いなど 縫い糸の通っているところをよ~く張って
全体をパンパン!とシワ取りします。
こうすると後でアイロンいらずでラクチンです。
着物ハンガーならピシッとなりますね。
でも場所取りなので(1着で1間(けん)分ですものねー)
ベランダには干せないので さっきの方法がオススメです。
あ~、気持ちいい~!
この写真レントゲンみたい。いや、スルメか?
綺麗になりました。めでたし。
ウールはこんなに簡単なのでおうちでぜひお洗濯を!
昔の綿着物は縮むことがあるので注意してくださいね。
